2010/09/14

工房紹介

銀杏工房の紹介がまだだった
これはガラス越しに見た工房だが、元は養蚕のための小屋だった
目的は、、、母屋を初め古屋たちを蘇らせ、機能させるためのワークショップ。
それがこの工房の当面の意味だろう。
33坪のうち12坪は思考空間、18坪は作業空間で合わせてもの作りつまり工房だ。
両者の間の残り3坪がトイレとキッチンなどでこれが空間を仕切っている。
元々3間×11間の計33坪のワンルームの養蚕小屋だった。これはコンクリート床の製作過程だ。土を漉き取り防湿シートを敷き鉄筋を並べたところ、このあとコンクリートを打って床が出来上がる。
当面は古家再生の拠点だが、ここは私の遊び場
家というのは屋根があれば何とかなる。それに平らな床があればもっといい。

2010/09/05

樽蓋のテーブル

ベンチとテーブルだが共に足は既製品だ。ベンチの木部材は2×4材だが緑のフレームは出来合い。そしてテーブルは径60センチのウィスキー酒樽のオークの蓋だ。ここ近く白州にサントリーの工場がある。そこのものらしい。足は植木の鉢台をJマートでかってきた。どちらも妙にかわいらしい。
これがそのテーブル。鉄製の脚をつけた
利用法はこんな具合、火の番をしながら蕎麦を食べたりビールを飲んだりするときに活躍するはずだ。秋への備えなんだが、今年は猛暑、なかなか火を焚く気にならない。
工房のトイレにたな板を追加した。先日の妻壁に明かり窓を取り付けた折、はずした貫板がちょうどいい大きさだ。散乱していたトイレットペーパーが収まった。
 

2010/09/02

竹林について



竹林について
これは蔵と納屋の間に現れた竹林でこの先に林がありさらには川が流れている。この辺の地形は河岸段丘で平地は農地として利用されているが段丘の斜面は手付かずの緑地となっている。この家の竹林だけでも40m以上の巾になるがこれはさらに北隣の隣家へとつながっている。
林の向こうに八が見えるはずだが、
防風林は先人の知恵で必要なものなのだろう。家を凍てつく北風から守っているのだ。
ところが手入れが行き届かず、この中には足を踏み入れられないほどに竹が密生している。日傘を差して通れるくらいが竹の適切な間隔といわれるが、ここでは2~30センチ間隔以下に密生しており、人が入ることを拒んでいる。いずれ手を入れたいと思っているのだが今のところ手が回らない。
ところで我が「銀杏工房」のシンボルツリーの銀杏、この夏、少しは成長したかな、まだかな