2013/06/20

ハイジの村のバラ

閑話休題、山梨に移住して以降どこかへ遊びに行こうという気がしなくなったのは、山梨周辺への興味が尽きていないからかもしれない。このハイジの村周辺は朝の散歩コースの定番だが入園料(500円)を払ってまで中に入るのは2度目である。1度目はクリスマスにライトアップされた園を訪ね、今回はバラが見たくて訪れた。村の名前からしてそうだがいかにもヨーロッパアルプスのテーマパークに入るのは抵抗感があるがバラに罪はない。なかなか見事なのである。何でもここのバラの回廊の長さは日本一だそうだ。

この観光施設のすぐ近くに野菜工場があり付属のレストラン「ハイジの野菜畑アルムオンジの台所」が農場バイキングと称して食事を提供している。工場付属の大温室がレストランとなっておりここで生産した野菜を中心に料理・デザート・コーヒーが1100円で食べ放題(ビール別)。長大なウッドデッキが付属しており正面に南アルプスが広がっていて気持ちがいい。そのデッキから野菜工場を見学する事が出来る。広大な施設に人は見当たらず、水耕栽培でトマトや葉もの野菜などが作られている。

2013/06/15

ひまわりと葡萄と麦と


梅雨のサボタージュで雨が降らない。にもかかわらず気がついたら夏雲の季節になっている。茅が岳山麓のひまわり畑では夏の観光シーズンに向けて準備が進んでいる。ひまわりの開花期間を幅広くするため畑ごとに時期をずらして種を撒く。種まきをするとネットを被せて種を鳥たちの食害から守らねばならない。上の写真はその作業中。下は最初に種まきをした畑で順調に苗が育っている。
葡萄の苗も成長中。麦は収穫の時期を迎えた。
朝の散歩では小さな神社や寺に遭遇する事が多い。何しろ集落ごとに寺や神社がある。小さくとも佇まいのいいそれらを発見した日は気分がいいものである。上は隣の集落浅尾の寺、下は高根の諏訪神社。参道の両側に田植えが終わったばかりの田があり清々しい感じが素敵であった。



2013/06/06

寝室天井完成

寝室の天井を貼り終えた。高窓との間に間接照明を仕込んだ。この照明ボックスにはさらにロールブラインドが装備される。天井の一部を吹抜けとしそこに文庫本専用棚を設けた。ここには愛読している司馬遼太郎の本が入る。これから壁仕上げに入る。
その寝室上部は天井裏としてコロしてしまうつもりだったが吹抜けに窓を作ったら使えそうな感じになって来た。そこで隠し部屋とし内装仕上げをする事にした。
ところでユンボだがメカニシャンが来てくれた。これは外れたキャタピラを修理している様子。ユンボは本当に便利、ジャッキアップはいとも簡単。ちなみにこのスペースには芝を貼る。芝と云っても西洋芝の種を蒔くのである。ユンボで30センチの深さまで土地を耕す(ほぐす)必要がある。長年宅地だったのでコチコチでとてもスコップでは歯が立たないのだ。
ここに面するテラスはこの季節とても気持ちがいい。一休みするとついうたた寝してしまう。
朝散歩はまだ続いている。上は山麓から見た茅が岳。下は路傍のむらさきと麦。まさに今は麦の秋、、、