2011/04/24

ウルイ

大葉擬宝珠、またの名をウルイという。初めておひたしにして食べたが癖がなくうまい。そして上品。
去年はそれと知らず、庭のただの厄介者だった。ところが味を知ってからかわいく見える
雨上がりの朝、桜とシーサー。
神様横の階段の手入れが続く。コンクリートブロックを枕木に換え段数を増やすなど質の向上を図る。邪魔な竹も2,3本切り取った。前回の写真と比べてちがいがわかるだろうか。わからない?、ま、これからも手を入れ写真もアップするので今日は経過報告かな。

2011/04/19

おもいのほか

うまく行った。今年の春イベントは「ハケの道」に下りる階段の製作、名古屋から2人東京から1人、地元山梨から2人と私の都合6名参加。大半はお茶したり、蕎麦食べたり、温泉浸かったり、酒飲んだりの1日だったがいい結果を残してくれた。
屋敷守の神様の脇に降り口が出来た。
お陰でこの神様が立体的になり、抜群の存在感を示すようになった。
作ったのはもの作りの好きなこの人たち。意見が一致すると仕事が速い。
それぞれが自律的、無心に動き、実に活き活きとしている。
日頃のストレスの発散になると言って喜んでいる。
草至庵の蕎麦もうまかった。

2011/04/11

薪確保

これがこの日の収穫。前後に2列積んである。
長坂の友人宅では4本の木を切り倒した。そのうちの1本をもらったのだ。すでに1mほどに切ってあるのをさらにチェーンソウで薪の長さにして車に積んだ。けっこうな肉体労働。
持ち帰り、昨年の春イベントで作った薪小屋に収納した。この切り株、薪割りも来週の春イベントの素材の1つだ。春は忙しい。

新ハケの道/びっくり

ハケの道とは私の勝手な命名だが竹薮下のこの道の探索をした。そしてびっくり、この1年間に大変な工事が進捗していたのだ。
延々続くこの用水路が我が家から下流の部分を除いて全く新しく築造しなおされていたのだ。かつてはつぎはぎだらけで場所によっては中世そのままの石積みの部分が残っていたり、土の土手で出来ていたりして、いかにも歴史遺産と思わせる風情も残っていたのだが、真新しいコンクリート製のものに置き換えられていた。県の土木工事らしい。
一っ箇所トンネルがある。前後は真新しいのにトンネルそのものは古いままのようだ。昔の人はどうやってここを掘ったのだろう。
水路は何系統かあり、一部の水路はすでに水がとうとうと流れはじめていた。水路の右の道を下るとハケの道に出る。去年はなかった道である。どうやら水路工事の為に昨年作られたようだ。

カタクリ・春

今年も秘密の場所に、ようやく春を告げる花カタクリが咲いた。なんとも健気、そして可憐。
カタクリの森からの帰り道、里の民家の庭先に見つけた水仙の花たち、まだ木々は枯れ枝のままなのに鮮やかな黄色
そして我が家でも去年植えた吉野桜がやっとのこと一つ二つと開花し始めた。
敷地内では竹薮の手入れが続く。竹を3mほどの高さで切りそろえている。するとちょうどいい感じの高生垣のようになってくれる。これが竹の植生と合っているかどうかは判らないが、根元から切取ってしまうよりはいいだろう。風が吹くとざわざわと大騒ぎする10m以上の高さの竹薮がそよそよとなんとも爽やかな風情になってくれる。
お陰で出来た竹の山。次の週末これは「春イベント」の素材としよう。どう料理するかは参加者たち次第だ。焚き火の燃料かな、、、