2016/01/19

昨日雪が降った

わが銀杏工房あたりで積雪30㎝。一昨年の豪雪120㎝に比べれば大したことないと言えないこともないが大雪には違いない。その証拠に中央道、中央本線、身延線などが全面運休し今も一部で続いている。それでも一昨年の経験があるので雪景色を楽しむ余裕がある。おそらく物流は止まっているから無理してスーパーに行ったところで物はないだろう。こんな時にジタバタしても仕方ないのである。雪を背景に各棟を撮影し古屋再生の昨年までの成果としてまとめた。
おととい深夜から降り始めた雪はきのうお昼までにあがり、午後には薄日が差し始めた。上神取集落の田畑は美しい雪原となった。
夕刻はガスが掛かりモノトーンの世界に、枯れ枝のシルエットが美しい。左は玄関前のカツラ、右に大銀杏。
まるで雪国の様相、母屋(B棟)玄関前
一夜明けて晴天。B棟、雪の積もった屋根の煙突が頼もしげに見える。
C棟(ガレージ棟)
C棟からB棟テラス方向、やっとこの面の塗装が終わった。
 昨年春下屋の改修をしたD棟土蔵とその内部(2階、1階は農機具置き場)
F棟、元味噌蔵で利用方法検討中。アイデアとしては、①東屋、②ピザ釜置き場もしくは①②の組み合わせ・・など。キウイ棚付き、右側に夏野菜用のキッチンガーデン・・
元E棟(D棟裏)。昨年スケルトンにし葡萄の苗を2株植えた。半硬線(硬めの針金)を1.8mの高さで縦横に張り枝を伸ばして葡萄棚とする。今年は無理だろうが来年にはきっと収穫できるか・・・①ネヘレスコル(欧州種)②ポートランド(アメリカ種)ともに生食用。
A棟とG棟、改修中のG棟内部。B棟に付いていたアルミサッシ2本を活用、元はボロ窓。
A棟は工房棟。工作室とサロンこちらにも薪ストーブがあるし石油ファンヒーターの増設もあって前ほど寒くはなくなった。息子たちのお古のTVも取り付けた。
まだまだやることはあるが「銀杏工房古屋再生」も山は越えたように思う。これからは外装塗装や外構工事など質の向上へ向けた作業が多くなって行くだろう。