花巻から遠野へ向かう途中の寒村にそれは美しい曲り屋が保存されていた。300年ほど前に造られたこの形式発生当時のものらしい。本当に日本の民家はこんなにも美しかったのだろうか、完璧な美がそこにある。さて現代、その美はどこに行ってしまったのか。民家を守るおばあさん2人(老人会のボランティアだそうだ)がお茶を馳走してくれた。夏だというのに囲炉裏に火が入り鉄瓶が掛けられている。不思議と暑くない。
土間には小鳥の巣箱が置かれていて1000円と手書きの札が添えられていた。土産に買って帰り早速工房の通路脇の柿の木の枝に取り付けた。
昨年強剪定した枝の出っ張りがちょうどいい台座となり、通路のちょっとしたアクセントになった。小鳥に取っちゃ目立ちすぎのマイホームかもしれないが、、
東北旅行の後、久々のゴルフ。南アルプスに夏雲、相変わらず北の杜CCの緑は美しい。
ただしスコアはメロメロ。
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