工房薪ストーブ前にサイドテーブル。脚は栃の木の塊、天板は栗の板2枚、やっと固定した(今までは置いてあっただけ)両サイドの木の塊は毘沙沢さんからのもらいもの。いずれ何かに使うつもりだが、当面はオブジェ、これがないと不安定な感じがするのだ
脚と天板の間に下地板があり、これは天板を裏からビスで留めるためのもの。このディテール強いて言えばシンプル、本当はやっつけしごと。私の仕事には「とりあえず」が多い、ビスをはずせば元の木材に戻せることが条件だからだが、それにしてもこれ、やや重い。
山梨県の明野に養蚕農家の古家を買い元蚕室を工房にした。隣接林に形のきれいな大銀杏があり見事に黄葉する。触発されて銀杏の苗を植えた。大きく育てと願い、それにちなんで「銀杏工房」と名付けた。当面の目標は古家の再生だ。