この垣根の空いている部分には南天とオオデマリがこんもりと茂っていたので目隠しが必要なかったのだ。それが今年の大雪で完全にヤラレてしまった。そこで垣根の補修をする事にした。
お陰で全体が一つにつながった。ダイナミックに横長の垣根が出来上がった。素材は竹、これはいくらでもある。何しろ毎年竹薮手入れで燃やすほど出て来る。
陽気が春めいて外仕事が楽しくなって来た。これは友人小川氏の大町の別邸処分で不要になったベンチである。色調整をしてここにセットした。ここは元縁側で陽当たりがいい。部屋は暖房が必要でもここはぽっかぽか、太陽の恵みがある。
こちらはテラスの格子スクリーン腰壁の新設工事である。格子は武川の三吹神社のもの。下地をこしらえ杉板を貼った。高さは70㎝ほど、つまりテーブルの高さである。おかげで程よい囲まれ感となり、家具配置も工夫してようやくアウトドアリビングの体裁を整える事が出来た。
夕暮れ時、これでここに炉を設置すればパーティ会場の完成だ。
一方こちらはインドアリビング、こちらも充実しつつある。ソファはネットオークションでゲットした。
これらの格子戸も三吹神社の改修で不要になったものである。こちらは縦長格子だがインテリアの素材として活用しようと考えている。解体し傷んだ部材を取り除き再構築する。釘を使っていないのでバラすときれいな部品に戻る。さてどう活用したかは次に報告する事にしよう。