地下鉄副都心線と東横線が相互乗り入れしたのを実感したくて久しぶりに代官山を訪れた。そこには現役時代の作品代官山アドレスがある。13年の時の経過で緑が豊かに育っていたのが印象的だった。上2つは人工地盤上の庭園。この下には巨大な地下変電所が埋まっている。わずか1mの土でも豊かな緑は育つ。庭に面する低層部の外壁と緑でここにあった旧同潤会代官山アパートの面影を再現した。庭園入り口付近にはポルトガル人アーティストギラマインシュのオブジェ「赤い鳥」。下は代官山駅から敷地へと伸びるデッキ。移植樹のケヤキが育ち緑のトンネルとなっていた。この日管理事務所を訪ねると旧知の顔がありこれから理事会だと云う。ふと当時のにおい(記憶)が蘇った。
この日ついでに東京駅見学、辰野金吾設計のこの駅舎の復元には多くの元同僚が活躍した。歴史的建造物修復手法をベルギーで学びプロジェクトの責任者となったTさん、ステーションホテルの再生に活躍したYさん、N君。JRの設計部門JREの設計本部長となったOさんなどなど。この日は久しぶりに昔の空気に触れた思いがした。
さてこちらは山梨の現場。ここ2,3日は植栽工事に没頭。母屋玄関前のプラザ(おおげさ)にシンブル樹として桂の株立ちを植え、庭にやまぼうし3本(あと2本植えて5本の予定)を植えた。
砂利敷だったのでスコップでは歯が立たずユンボが活躍する。
ちなみにユンボの操作大分上達した。
明日は通路の隣地境界に沿ってユキヤナギの苗8本を植える。ここも砂利舗装だったので再びユンボが活躍するだろう。一方テラスのスクリーン代わりに武川の三吹神社拝殿の解体で出て来た扉を活用しようと思う。2枚ありどう料理するか今検討中である。
なんか良くなりそうな感じじゃない?
返信削除2枚の扉は気をつけないと臭いぞ!!
そのうち見に行くよ。
hacci
2枚の扉、このままという訳には行かないね。要一工夫だね。
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