ようやく懸案だったキッチンフード周りの制作に入った。工房で柱2本の支柱を制作。
これをキッチンカウンター前に立てる。檜の框にほぞ穴をあけ、柱2本を上棟。頂部には欅板が取り付けられており、直交する梁にスペーサーを介して取り付ける。
そのダブル柱にステンレス製のキッチンフードを取り付ける。
このフード実はアウトレット。浴槽と同様どこかのマンションのモデルルームの新古品、格安。それはともかくエッジがシャープでかっこいい。思いのほかうまく出来たので今日はご機嫌。
さてこれは西側の庭スペース、母屋工事で出て来た土壁の処分の為に大きな穴が掘ってあったのだがそれを借り物のユンボで埋め戻し整地した。ところが運転技術が未熟なためボコボコ。芝庭にしたいのだが平らにする事のなんと難しい事か、、、
春は行事が多い。これは「せぎさらい。せぎとは田に水を引く水路の事。この半年間に積もった枯葉などを取り除き田植えに備えるのだ。村人が組ごとに分担を決め、総出で大掃除。我が家の土地もこれに接している。江戸時代に築かれた石済みのそれが一昨年県の工事でコンクリート製の新品になっていた。私は石積みが風情があっていいと思っていたのだがこの行事に参加して意見が変わった。これまでは掃除のし難さや漏水やらでメンテが大変だったようだ。数百mのせぎさらいで今日の私はすっかり筋肉痛。
先日は日本設計の甲府市庁舎見学会に参加。懐かしい顔が約半分。日曜日しかも東京からは遠隔地であるにもかかわらず5,60人が参加。担当の小坂君、千野君の努力を評価しよう。環境配慮され明るく気持ちのいい庁舎が出来上がった。
今日は長坂のO氏を訪ねる。これは氏のアトリエ、窓の外は新緑。
敷地内の遊歩道、この先に見えるのがが住まい。この手前下の公道を挟んでRC造に藁屋根のギャラリーがある。
田舎暮らしは何かと忙しい、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿