吹抜けにランタンが灯り
待望の薪ストーブ、アンデルセンのスキャンに火が入る。工房のそれとはちがいまことに具合がいい。ゆっくりと静かに燃焼を続ける。しかしながらコンパクトタイプなので炉が小さくホームセンターで売っている40センチの薪は斜めにしないと入らない。35センチ以下が望ましい。
木枠でレベルを出し浴槽を設置
バスタブや洗面器が所定の位置についた。何しろ設備業者が給排水工事に入れる様にするまでは私の仕事である。設計は本業だが工事はアマチュア、予算の事もある。例えばこのバスタブ、とあるマンションのモデルルームのユニットバス解体により浴槽のみがアウトレットマーケットに出て来たものだ。魔法瓶浴槽と性能はいいのだが浴槽単体ではカタログに乗らない代物である。よって格安で入手できるが、取り付けは自分で工夫するしかない。四周を木枠で固め水平を出し加重は床で支持した。ガタ付きもなくびしっと決まった、よしよし。壁やエプロンは棟梁のスズキにもらったヒバで仕上げる。洗面器は吹抜けのランタンと同じIKEAの製品を活用。残るはキッチン、カウンターおよびシンクを取り付ければコバヤシは設備配管工事ができるだろう。
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