2012/11/07

このところ建具工房

テラスドアを取り付けた。シンプソンのドアをベンガラ色に染め、エムテックの錠とメキシコ製のノブを組み込んでいる。
パッキンがついており機密性は高い。夏期の通風に配慮して180度全開する。
部屋側にプリーツ式の網戸を取り付ける。そのためこのドアは幅広、且つペアガラスのため重い。が、タテヨコを正確に出し慎重に取り付けたため一発で収まった、よしよし。
ここからは屋根付きテラス越しに庭が見える。フィックス窓に網戸は不要なので部屋からのクリアな視界が通年保たれる。あとはペアガラスを嵌めるのみ。
勝手口のドアに着手。ドア枠部材の組み立て作業中。欄間のとなりに浴室の高窓がくるのでそれに揃えるため独立した枠とした。透明ペアガラス越しにここから冬の朝日が入る。
仕事(デスクワーク)風景、ドアの詳細を検討している。ドア本体はこの杉板で作る。余った本実加工の軒天井材の有効活用。同色の外壁に同化させる。
ドアと欄間の間にガラスの小庇を取り付けることを思いついた。ちょうど手頃な大きさの型ガラス があったので枠の間に差し込んでみた。いいかも、、
いつの間にか立冬を過ぎ、大銀杏も色づき始めた。C棟(未完成)越、銀杏の右が栗そして竹林。左の木は不明。これらが落葉するとそこに南アルプスが現われる。ところが栗のうしろにヒマラヤ杉がありこの木だけ落葉しない。そのため甲斐駒が隠れてしまう。

2 件のコメント:

  1. 少し少し進んでいるね。
    開口部が全部完成したら見に行くか!

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