2012/11/20

硝子の小庇

勝手口建具を取り付けた。部屋から内開きのドアを開き、外を見上げたところ。上が欄間で透明ガラスが入る。欄間の下ドアの上にガラスの小庇があり光が透過し空を感じることが出来る。
 
2本のアルミ部材の先端は桧の角材、ドア側はアルミチャンネルでフレームを構成している。硝子はその4方枠に乗っている。ドア側は2つの枠の目地部分に飲み込まれておりシール材で固定する。先端はアルミで保護している。
ドアの制作風景。本実加工された杉板のフラッシュ。黒い板は軒天井材の余り材。クランプを駆使しプレスしている。
この1週間秋は深まった。大銀杏も落葉が進み、林も落葉してアルプスが透けて見えるようになった。手前の低木はヒバ。スズキ大工が持ってきてくれた。この日、借りたユンボで夜まで掛かって通路沿いに植えた。
アプローチのアベリアも花が終わり枝先の小葉が赤く染まり朝日に輝いている。
今朝の南アルプス。昨夜は雨だったが、アルプスは吹雪いたのであろう。この日頂が冠雪している。いよいよ冬に入る。急がねば、、、

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