2012/06/11

土地改良工事その後


神取集落の土地改良工事はほぼその全容を現わして来た。まだ未完成だがすでに田植えが行われている。先に見える集落の中に銀杏工房はある。その向こうに甲斐駒ヶ岳、鳳凰山などの南アルプスがあるが今日は雲の中。
この戦国武将屋代勝永の館跡(2月撮影)はもう無い。神取米は量が少ないため市場に出回っていないが、一説によると武川米より旨いという(手前味噌?)。日照と水はけの良さが幸いしているのだというが。
ところで懸案だった柿の木だが幹からやや遅れて芽を吹き出した。これが生長してくれればこの木は切らずに済むだろう。

となりの田植えも終った。母屋のブルーシートが見える。工房棟が当面の住まいだ。

工房での仮住まい、「住めば都」と言ったところか。

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