母屋の玄関に灯りが点った。既存の束柱に開いた穴を利用し、Jマートの在庫処分品を格安で買って来て取り付けた。しっくいの白に映える。この器具「とりあえず」のつもりだったが見馴れてきて「これでもいいかな」と思い始めている。
内装工事開始
天井工事のため室内全体に足場が掛かった。この工事私の体力の限界を超えているのでスズキ大工に依頼した。さすがプロの大工達は体力もあるし手際も良い。
施工済みの屋根面にはすでに100mm、今回天井面に50mm追加され合計150mmのグラスウールの断熱層となる。暖かい家造りを目指している。黒い部材は既存で傷んだ部分も多く柱梁を除いて耐力などは期待していない。つまり仮設材のようなものである。
田の字プランの一つ、8畳分は天井を残し薪ストーブのコーナーとした。その上はロフトになるがそこからは大量のゴザや藁が出て来た。すでに半分ほどは煙突工事の際に取り除いてあったのでこれは残り半分、それでも軽トラ一杯ほどもあった。天然の断熱材である。藁やゴザはいいとしてもここには百年弱の間にチリが積もり積もっていた。藁の撤去に伴いそれらが舞い上がる。お陰で顔中、特に鼻の穴の中は真っ黒になってしまった。
遠景、左奥の煙突のある建物が母屋。手前正面が工房棟だがその左半分に仮住まいしている。断熱していないので暖房の熱で屋根の雪が積もらない。
このシーズン何回目かの雪、良く降る冬だ、、、。
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