昨年春植えた桜は2夏過ぎて順調に成長を続けていた。やがて秋が過ぎ、ようやく完全に落葉した。そこで計画を実行することにした。
その計画というのは高さ1.6mほどの薪小屋の高さに切りそろえ、つまり桜の生垣にしようというのである。「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」ということわざがあるように桜は伐ってはいけないらしい。だがある人によれば、ちゃんとした時期にきちっと処置さえしてやればいいのだという。そこで落葉後のこのタイミングを待っていた。切り口は細菌が入らないようにボンドを塗ってやった(専用の塗り薬がなければ木工ボンドでもいいと書物に書いてあった)
結果はこんな具合。これで桜が咲いて生垣が出来たら見ものだね。隣の田んぼ方向やアプローチ通路方向に伸びようとする小枝はすべてカット。かわいそうだったが仕方なかった。桜はいずれ大きくなって田んぼに陰を落とすようになるそうだ。それでトラブルになった例がある、そう忠告してくれた人がいる。その意見を無視することは出来ない。
わが隣人にそれを言ったら、「この桜が大きくなって田に陰を落とすまで田んぼやってるかどうか分からないけど大銀杏の横の田は確かに稲は育たないな」と云うではないか。それで今回の仕儀となった。
意味ないね!
返信削除カットした所から又360°に枝が出てくるよ。
カットした下で左右に新しい枝は生まれないね・・・
桜は移設しなさい、そこは植込みに変更すべきだね
友より
忠告ありがとう
返信削除きっとそうなんだろうね
ただ生垣と同じように毎年同じ高さで切り続ければどうだろう。それなりになっていかないのだろうか
来春の様子を見て移植を考えよう