2014/03/03

薪置場増設

雪が降る前、懸案だった母家玄関前の薪置場をリニューアルした。とりあえずで塀代わりに野積みしてあった薪が雨に打たれて傷んで来ると同時に美観も損なわれてきたからである。簡易な方法ではあるが木材でフレームを作りガルバリウム小波板の屋根を乗せただけだがぐっと引き締まった。
完成してまもなく雪が降った。この時の降雪は43㎝。これでもこの地方にとっては驚異的な数値だった。
ところが一週間後、なんと一昼夜でさらに降雪120㎝。薪置場は見事に埋没した。甲府地方気象台観測史上最大となった。簡易な屋根ながらよく堪えた。 
もう一つの薪置場は母家東側のサービスヤード。いずれここに簡易な屋根を設け物干し場、軽トラ置場とする。この面には勝手口やエアコンの室外機とその配管、電力計などが散らばっており何とかしたいと思っていた。 
そこでここにも薪置場を増設することにした。この冬の経験から薪置場の足りない事が分った。経験者によると薪割りして2年目くらいの薪が具合よく、そのためには最低でも3シーズン分の薪スペースが必要となる。つまり薪置場はいくらあってもいいのである。室外機はこの薪棚の一部に納めたので目障りでなくなった。
配管カバーにメタ-カバー
これらは古材で作製、塗装時(いつになる事やら)に外装と友色にする。
この間、工房にも手を入れた。これまでビールケース2つを重ねて脚にし2×4材を並べて台にしていた。ビールケースを止め木製の脚を作った。材料は母家の屋根工事で不要となった垂木の端材を加工して利用した。ところで母家工事だが、昨秋そこに住み始めてから中たるみ気味、住めるところまで来たので安心してしまったのである。そこで気分転換を兼ね、作業環境を改善し気合いを入れ直そうというのである。
 これで作業環境は整った。母家の造作工事に取りかかるとするか、、、


2 件のコメント:

  1. 薪置き場より家の中を早く完成させろ!友より・・・・・

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    1. まあまあ、ぼちぼち、、気分転換も必要ってことで、、

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