2012/02/06

宝の山

薪が減ってくると心細くなり、薪が一杯あると豊かな気持ちになると云うのは、暖炉や薪ストーブオーナーが共通して云うところだが最近私にもその境地が判るようになってきた。わが工房でも減った薪をどうやって補給したものかと思案していた。そこに長坂の友人から「薪欲しい?」との連絡。こうした場合、なにを置いても駆けつけねばならぬ。チェーンソウが唸り薪の長さに切り揃えられたミズナラの山が友人宅の駐車場に出来る。
これを白州の友人の工房に運び薪割り機で割って薪にする。私の役割は軽トラによる運搬で出来た薪は山分けである。今回の分だけでも軽トラ一杯分あったがまだあるという。そこで来週再び軽トラ出動、近くのゴルフ場まで取りに行く。
そんなわけで工房の工事は少しペースダウンだが、多少のトピックスはこのレーザー機器、優れものである。かつて水盛りやり方など水平を出すのは骨の折れる事だったが、今はこれ、瞬時に水平が出せる。赤い水平・垂直線が見えるだろうか。窓を取り付けるために土壁に穴を開ける。その準備である。

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