2011/04/11

新ハケの道/びっくり

ハケの道とは私の勝手な命名だが竹薮下のこの道の探索をした。そしてびっくり、この1年間に大変な工事が進捗していたのだ。
延々続くこの用水路が我が家から下流の部分を除いて全く新しく築造しなおされていたのだ。かつてはつぎはぎだらけで場所によっては中世そのままの石積みの部分が残っていたり、土の土手で出来ていたりして、いかにも歴史遺産と思わせる風情も残っていたのだが、真新しいコンクリート製のものに置き換えられていた。県の土木工事らしい。
一っ箇所トンネルがある。前後は真新しいのにトンネルそのものは古いままのようだ。昔の人はどうやってここを掘ったのだろう。
水路は何系統かあり、一部の水路はすでに水がとうとうと流れはじめていた。水路の右の道を下るとハケの道に出る。去年はなかった道である。どうやら水路工事の為に昨年作られたようだ。

2 件のコメント:

  1. 私も7日に行ってきたのですがビックリでした。「え?何これ?!」って感じでした。でも、この驚きをばーばぱぱさんにも実感してもらおうと思って黙っていました。私が行ったときは作業員さんも10人ぐらいいました。あそこで人に会うのも初めてでした。でもお花は無事でよかったです。

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  2. Mrs.Yoshidaさん

    本当にびっくりしました。でも今考えると思い当たるふしがあります。県の土木関係者という人が突然竹薮から現れたことがあります。ことさら何か用事があるようではなかったのですが、崖の調査をしてるとか、竹藪は土砂崩れ防止にいいが手入れをしないとだめだとか、そんなこと言ってました。
    ともかく、花が守られて本当にヨカッタ。

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