2010/08/25

冬のある日・秋の大銀杏

 
北東からの施設全景
ブログ開設を知ったある友人から全容が分からないと言われた。そこで一昨年の12月、購入を検討していた頃の全景写真を載せる。生垣の向こうに見える一連の建物が物件である。全部で7棟ある。写真に納まっていないがこの右側に倉庫がもう1棟ある。背景の山々は南アルプスで甲斐駒ヶ岳は右側の林に隠れてしまっている。左端の建物が銀杏工房。

冬の八ヶ岳
銀杏工房が面する南西側隣家の田越しの八(八ヶ岳)。ここ明野は晴天率が日本一高くその特徴は冬現れる。1滴も雨が降らず空気が澄んで、したがって山がよく見える。しかし我が銀杏工房の敷地から八は見えない。古くからの屋敷地は皆、北西側の八が見えないように防風林や竹林を設けている。八からの乾いて凍てついた冬の風から家を守るためだ。我が工房もそうした竹林や林を持っている。右側の落葉後の樹形の綺麗な木が隣接林(隣家)の大銀杏である

秋の大銀杏と工房
左端が黄葉した大銀杏。写真右側の平屋の建物が銀杏工房、間の建物は隣家。母屋はその後ろに隠れて見えない。シンボルツリーの銀杏の苗はこの写真ではまだ植えられていないが工房と道路の間に植えた。もっとも、この距離だと今写しても小さすぎて写らないであろう

2 件のコメント:

  1. そうですよね。
    そもそもなぜ、この地か?
    ここに到る経緯とか。
    少しずつちりばめてくれると良いですよね。
    MIXIとはだぶるけど。

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  2. ここに至るまで私なりに苦悩もし、やり終えるまで高まった気分は収まることがない。しかも極力妥協はしたくない。そこで葛藤が生まれるのだが、結局のところ、ちょっとした弾みで全てが決まってしまう。それを私は是認したいと思う。

    その間の葛藤、つまり田舎屋探しを記録しているのでその内アップしたいと思います。

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